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団員にインタビュー! 馬場康輔編 

 

 

今回は2年生の馬場さんにインタビューです!

 

取材担当:野津あずさ

 

 

 

 

馬場君の劇団内の仕事をお願いします

大道具部に所属しています。

 

 

 

なぜ大道具部に所属されたんでしょうか?

ます、劇団二つの太陽が立ち上がったとき、なんらかの形で関わりたいと思ったんです。で、自分が役立てるといったら、大道具しかないなと。

 

 

 

関わりたいと思ってくれて4年生としてとてもうれしいです。では、大道具で馬場くんはどんな仕事をされたんですか?

今回、足場をたくさん作りました。演劇団のの平均的な大道具の作業量よりかなり多いと思います。役者の足元なのでなかなか目立ちちくいところですがアザレア舞台の大きさを是非感じて欲しいです。

 

 

 

足場も役者をしっかり支える大事な部分ですよね。大道具作業のやりがいを感じた瞬間ってどんな時でしょうか?

ます、大道具は演出が舞台のイメージ図を作って、チーフの川村さんが舞台上に置く道具の設計図を作り、僕たちに作るべきものを支持するんです。僕たちは直接演出のイメージを聞いているわけではないので、設計図だけではいまいちわからなかった演出の意図が形になった時、やっててよかったなぁってなります。

 

 

 

 

では、今回大変だったこととかあります?

今回、大道具作業中に怪我をした人が出てしまったんです。自分の大道具での目標がけが人を出さないということだったので、とても悔しかったです。これを踏まえて、それからの作業は怪我をさせないように気を使っていました。本番中も役者が怪我をしないように、みんなと相談して道具を設計図から変更したりもしました。

 

 

 

作るときも作った後も安全第一ということですね。とてもこだわった舞台になりそうですね。そんな『わワラワレ!』の好きな部分はどこでしょうか?

多すぎて選べないですね。役に限らなくても一つでも欠けたら『わラワレ!』ではないと思います。あ、でもひとつダンスは僕もやってみたかったですね。歌と踊りが好きなので。家とかでもついついリズムにのってしまいます。

 

 

 

 

普段落ち着いている馬場君からは想像できないです!この間、街でいきなりノリノリな音楽をかけたらどのぐらいの人が踊るのか、というバラエティ番組を見たんですけど馬場君は踊るんでしょか?

いや、それはないです。

 

 

 

あ、そこは踊らないんだ!TPOをまきまえるのは大事ですよね。では、馬場君にとって『わラワレ!』ってどんな舞台なんでしょうか?

熱意ある舞台だと思います。作品の内容でも、劇団のみなさんも。やる気がなかったら、形にすることは難しいと思います。

 

 

 

少し似たような内容になるんですが、馬場君のこの作品に対する想いを教えて欲しいです。

演出の意向の一つに、舞台を初めて見る人に向けた作品作りがあるというのをきいて、すごく共感したんです。演劇って敷居が高いというか、敬遠されがちなコンテンツだと思います。だからこそ、まずは難しいこと考えずに映画館に来たような気持ちで見て欲しいです。今回はそんな作品に仕上がっています。そして、僕も大道具としてサポートしていきますので、役者の皆さんには全力で楽しんできてほしいです。

 

 

 

 

役者とスタッフが互いにサポートしあう、すごく理想的な関係ですよね。では最後にホームページを見てくださっている方にメッセージをお願いします。

誰にでも楽しめる作品作りをコンセプトにしています。ぜひ映画館に行く感覚で友達誘って、みんなできてください!

 

 

 

 

 

大道具の先輩と一緒に

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