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団員にインタビュー! 長井悠編 

 

 

今回は2年生の長井悠さんにインタビューです!

 

取材担当:野津あずさ

 

 

 

 

まずは長井くんの劇団での役割を教えてください。

照明部をしています。アザレアホール舞台を照らす灯体をコンピューターで操作します。僕は照明のきっかけに関わるので照明関係以外でも稽古場には極力行くようにしています。

 

 

 

今回、照明をされたわけを教えてください。

僕は高校から演劇をやってきて、その時から照明をやってきました。やはり、僕にはこれしかないなと。

 

 

 

高校からされていたんだんですね!高校と大学での照明の違いってありますか?

僕のいた環境との違いになりますが、やっぱり灯体の数が多くてびっくりしました。あとは照明のプランは照明のチーフが全部作っていたんですけど、広島大学演劇団は演出さんの意向ががかなりの割合を占めていますね。演出さんは大変だと思うけど統一感のある舞台が作れるのでいい点だなと感じました。

 

 

 

では、長井くんの働きの見所のアピールをお願いします。

やはり舞台に照明がつかないと役者がどんなに素晴らしい演技をしても、お客様には伝わりません。僕が高校のころは照明は『太陽』と呼ばれていました。大学に入って照明のスタッフをやってみて、この言葉の意味がわかった気がします。その照明の暖かさを感じて欲しいです。

 

 

 

大変だったことはありますか?

アザレアホールは舞台が広いので必然的に灯体の数が多くなります。

さらに、上演時間も2時間と長いのできっかけの数も多いです。やはりなんでも多いことは大変です。でもその分自由度が上がるので腕の見せ所ですね。

 

 

 

では長井くんの『わラワレ!』好きな登場人物はだれですか?

ADの有泉洋介です。野球でも中継ぎや2番バッターのような地味だけど技が光るような役割が好きで、わラワレ!を縁の下から盛り上げる彼にすごく好感を持てます。

 

 

 

長井くんの作品に対する想いを教えてください。

この作品は特に目立つ人物がいるわけではなく、みんながみんな振り回される役割なので見てて楽しいです。

 

 

 

劇団の皆さんにこの機会に伝えたいことなどがあればお願いします。

今までお世話になった23さんに孝行できる最後の機会なので頑張ります。

そして役者の皆さんには舞台にでれなかった人たちの分までしっかり頑張ってきて欲しいです。

 

 

 

では最後に一言お願いします。

今回の舞台はいろんな要素で構成されています。散りばめられた要素一つ一つを楽しんでいただきたいです。

 

 

たたずまいはまさに武人

今回は二人一組で臨みます!

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