劇団や作品のことを団員に突撃インタビュー！２年生の古田舞さんです。

 

取材担当：野津あずさ

 

 

今回の舞台における古田さんの役割を教えてください。

南原理乃役とスタッフでは衣装をしています。

役者の着る衣装をリストアップして、本番で着替えがある場合は着替えの順番をまとめた表も作っています。

 

 

 

今回は役者一人あたりの着替えが多いので大変でしたね。それでは今回参加された理由を聞かせてください。

まずはお世話になった4年生さんと同じ舞台に立ちたいという気持ちが大きいです。そして、衣装部で尊敬している一人の4年生の福島さんが卒団されてしまうので、福島さんから直接衣装部のノウハウを学べるのはこれが最後だと思ったんです。

 

 

 

特に見てほしい部分ってありますか？

今回、りのりのという愛称で親しまれるアイドル役の南原理乃をやらせてもらうんですけど、彼女に私の一生分のぶりっ子を詰め込みました！

南原って私とは真逆のキャラクターで、役作りをするうえでなぜそのセリフを言うのか、なぜそこで行動するのか読み解くことに苦労しました。でも、真逆だからこそ自分と違う動きができて楽しいです。卒公が始まって最初の頃は演出さんが役者同士で登場人物の関係を話し合う機会をたくさん作ってくれたので、南原の行動原理を意識して演技するようになりました。

もし以前の私を知ってるなら、ぜひ成長した私を見てください！

 

 

 

 

古田さんは稽古場でも台本をチェックしている時間が多かったですよね。今ではしっかりぶりっ子も板についてきたと思います。では南原理乃の魅力を教えてください。

南原は子供なだけで悪い子じゃないんです。周りから見たら意地悪でバカにみえるかもしれません。でも自分の気持ちに正直にいきるってなかなか難しいですよね。彼女はそれができるんです。

 

 

 

ちなみに南原意外で好きな登場人物はいますか？

鶴見さんです。ツンデレ感がたまらなくかわいい！

 

 

 

 

本当に『わラワレ！』には人間味あふれるキャラクターが多いですよね。それではそんな『わラワレ！』ってどんな作品だと思いますか。

夢は自分でつかむもの、ということが直球で伝わってくる作品だと思います。夢をつかむためには最後は自分の力だと思うんですけど、その過程でやっぱり支えてくれる人が必要だと思ってて、「ラファーズ」のみんながその立場ですよね。

 

 

 

では、最後に一言お願いします！

今日からあなたはりのりの推し！！