劇団や作品のことを団員に突撃インタビュー！今回は２年生の栗原君です。

 

取材担当：宮崎香陽子

 

 

今回の舞台においての役割を教えてください。

キャストはADの有泉洋介で、スタッフは舞台監督をしています。

 

 

 

 

なぜ舞監さんをしようと思ったんですか？

舞監は代表さんから要請があるんですよね。今回も森岡さんから頼まれてやることにしました。

 

 

 

舞監さんの大変なとこってどんなところですか？

各部署の進行の把握やみんなの予定を合わせてスタッフ会議を開くことなんかも大変だけど、やっぱりいちばん大変なのは仕込み期間だなー。今回はいつもと違ってアザレアホールっていう大きな場所であるから、大道具の規模なんかも大きくなるし。照明なんかを機材会社の方々に任せないといけないこともあったりして、いつもと勝手が違うところがあるからね。僕もまだまだ勉強中です。

 

 

 

では、仕事の中でここを頑張っているっていうのはどこですか？

進行把握をして、各部署のいろんな締切を急かすことですね(笑)

 

 

 

 

確かにさまざまな部署と足並みをそろえていくのは大変そうです……！

では次に、自分の役の見どころを教えてください。

このお話の中でキーワードの一つである「ラファーズ」っていう単語を、作中でいちばん最初に出すのが有泉なんだよね。ラファーズがどんな立場にあるのか、どんなものなのか、それをちゃんと聞かせたいです。

 

 

 

 

では、自分の役以外で好きな役は何ですか？

田中稔だなぁ。「お笑いってすごい！」っていう考えが、いいなぁって思います。

 

 

 

 

明るくて、見ていて元気が出てくる人物ですよね。

がらりと質問を変えますが、「わラワレ！」はどんな劇だと思いますか？

笑いどころをきっちりつくらないといけない劇だと思います。ここで笑いをとるんだっていうメリハリをしっかりつくらないといけない劇。

 

 

 

次に、この作品に対する想いを教えてください。

「笑われるんじゃなくて、笑わせたい」っていう考えが、小さいころから自分が考えていたことと同じだったんだよね。だからすごく共感できるなぁ、いいこと言うなぁって思いました(笑)

 

 

 

では、この作品の見どころはどんなところでしょうか？

見どころがたくさんある劇だよね。漫才があったり、掛け合いがあったりダンスがあったり。いろんな要素があって楽しい劇です！

 

 

 

それでは最後に、観てくださるお客さまへ一言お願いします！

笑ってあげてください！

 

 

 

 

舞台監督を務める栗原さんへのインタビューでした。

ありがとうございました！